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ブログを書くなら*自己分析(プラスα)のためにTwitterを有効活用しよう

2020/12/11

Twitter ブログ



ブログを書いたら、Twitter(ツイッター)でブログ更新のお知らせをしていますか?


以前、【初心者向け】数字を気にせず楽しむツイッター活用法ということで、一般的なTwitterの活用法についてお伝えしました。


今日は、特に「ブログを書いている方」に役立つ「Twitterの活用法」についてお話ししようと思います。


ブログを多くの人に読んでもらいたいと思ったら、Twitterで拡散することは大事ですよね。


でも、ブログ更新のお知らせだけにしか使ってないのはもったいないですよ。


ここでは、毎日Twitterで何かしら呟いているわたしが、ブログを育てるためにもっと根本的で有効なTwitterの活用法についてお伝えします。


簡単に言うと「Twitterを自己分析にも使ってしまおう…」というお話なのですが・・・


ブログに限らず、仕事あるいは人生そのものにおいても「自己分析」は必要ですよね。


楽しくTwitterをしながら、ついでに「自己分析」もしてみませんか?


あなたのブログ(人生)がよりよい方向に向かうための、ヒントになれば幸いです(*'▽')


Twitterからブログへの流入が増えない理由



「Twitter始めたけど、ブログのアクセス全然増えないな…」という時。


あなたのTwitterプロフィールページが、ほぼ「ブログ更新のお知らせ」だけになっていたら要注意です。


それだと、Twitterからの新たな読者流入は見込めないかもしれません。


毎日Twitterをしていると、時々「ブログ読んでください!」という「更新のお知らせ」だけを呟いているアカウントを見かけます。


もともと、そのブログの熱心な読者だったら「お知らせしてくれてありがとう♪」と思って喜んでブログを読みに行くと思いますが・・・


「はじめまして」の場合、「読んで。読んで。読んで・・・」ばっかりのツイートだと、正直ちょっと・・・


よっぽど興味がある(ありそうな)内容の記事じゃないと、なかなかクリック(タップ)してブログを読みに行こうとは思わないですよね。


「そもそも、あなた誰ですか?」って。思ってしまう・・・


もちろんTwitterのプロフィール欄から読み取れる情報(名前・属性等)はあります。


ですが、それだけでブログまでたどり着いてもらうには、かなりハードルが高いと思います。


人は皆、忙しいです。


内容に興味がない限り、誰か知らない人のブログを読みたいとは思いません(*補足1)


そこで、自分のことをある程度知ってもらった上で、安心してブログを読んでもらう必要があるのです。


「ある程度知ってもらう…」と言いましたが、本当に些細なことでも大丈夫です。


例えば、

  • 今日のランチはこれです
  • 今日はこんなことをしました
  • 今こんなこと考えています

のようなことでも、何でもいいです。


ちなみに、わたしの今日の朝ごはんはこれです。



誰か知らない人のブログは読まないけれど、「こんな朝ごはんを食べている、専業主婦のもかさん」のブログだったら、ちょっと読んでみてもいいかな…と思いませんか?(思わなかったらすみません。。。)(*補足2)


何が言いたいかというと、読み手にとって「誰が書いたかよく分からないブログ」を読むのはリスクを伴うということです。


場合によっては「時間の無駄」にもなりかねません。


なので、前情報として個人的なツイートがあると「こういう人が書いているのか」という安心材料につながるという訳です。(ツイートの内容にもよりますが…)


ただし、これは一般的な「Twitterを伸ばすノウハウ」のようなことの、「真逆」を言っているかもしれませんので、ご注意ください。


それについては、後でお話しします。

*補足*
  1. 「不特定多数のブログを読むのが趣味…」という方も一定数います。
  2. わたしはブログを読んでもらうために朝食ツイートをしている訳ではありません。

Twitterを自己分析(プラスα)に使う方法

自己開示をどんどんしていく


先程までのお話しで、Twitterからブログへたどり着いてもらうためには「自分のことを知ってもらう」ことが大事だとお伝えしました。


これだけだと、「自己分析」ではなく「自己開示」ですよね。


ですがTwitterで「自己開示」を続けていくと、「自己分析」にもなる…ということに気付きました。


やることは、簡単です。


「今思っていること・考えていること・頭に浮かんだこと」を呟けばいいのです。


自己分析のためには、なるべくたくさんツイートした方がいいです。


そうは言っても、いきなり「今日からいっぱい呟こう!」というのは難しいですよね。


なので、まずは「1日1回は呟こう」という風に小さな目標から始めるのがいいと思います。


ただし、毎日ランチの写真だけをのせ続けても「自己分析」にはなりませんので、よろしくお願いします。(「わたしのランチ特集」という、ある意味コンテンツにはなるかもしれませんが…)


「自己分析」という観点からいうと、頭の中にあるもの(考えていること)を言語化(ツイート)する習慣をつけるようにすることが目的です。


ツイートすることで、見ている人に自分のことを知ってもらいながら、同時に自分の潜在意識も引き出してしまおう…ということなのですが・・・


わたし自身は、毎日楽しくTwitterをしていたら「いつの間にかそうなっていた」というだけなので、難しく考えなくても大丈夫です(*^-^*)


ただ、何気ないツイートから「え?わたし実はこういう風に思っていたんだな…」と潜在意識に気付くことは、ものすごく貴重だなと思っています。


また、ツイートした内容がブログのネタになることも多いです。

自分以外のツイートをたくさん見る


これも、普通に楽しくTwitterをやっていると自然にできることですが、自分以外のツイートはなるべくたくさん見ましょう。


「自己分析」という視点で見ると、できればいろんな分野のツイートをまんべんなく見た方がいいです。


ブログを書いているから…といって、ブロガーばかりのツイートを追っていると「気付けないこと」があったりします。


とは言え、自分のブログの属性との兼ね合いもあると思いますので、ここでは「いろんな分野のツイートを見る」という説明に留めておきます。


わたしはやっていませんが、アカウントを分けるのもいいかもしれませんね。


「リスト分け」も有効だと思うのですが、これはまたの機会にお話ししようかなと思います。

分析の仕方のコツ


ここまでのお話で、Twitterを自己分析に使うために

  • 自分を知ってもらうためのツイートをしよう
  • いろんな分野のツイートをたくさん見よう

とお伝えしました。


ここからは、肝心の「分析の仕方」についてお話しします。


まずは、自分のツイートの振り返りをします。


たとえば、こういう事です。



自分のツイートによく出てくるキーワード(興味があること等)があるな…と思ったら、そのキーワードで自分のツイートを検索してみると面白いです。


*検索の仕方は以前の記事に書いてありますので、よかったらご覧ください。 →自分のツイートを検索する


何気なくツイートしているつもりでも、積み重なると自分の興味関心や傾向が表れていると思います。


次に、自分以外のツイートから分析できることをお伝えします。


これは、簡単に言うと「好き」か「きらい」かの判断です。例えば、


  • どういう言葉や言い回しが好きなのか
  • どういうジャンルに興味があるのか
  • どういう時に違和感を感じるのか


ということが、自分以外のいろいろなツイートを見ることでだんだんと分かってきます。


それをちょっと意識してみると、楽しくTwitterをしているだけでも充分「自己分析」になっているはずです。


このように自己分析を続けることで、ブログの方向性もだんだんと見えてくると思います。(一方向だけを見ていると気付きにくいです)


もしかすると「本当にやりたいことが、実はブログじゃなかった・・・」ということもあるかもしれません。


それはそれで、「やりたいことに気付いた」というのは、いいことですよね。

さいごに


今日は、「ブログを書くなら*自己分析(プラスα)のためにTwitterを有効活用しよう」ということで、わたしが思うTwitterでの自己分析の仕方をお話ししました。


まずは、
  • 自己開示のためのツイートをしよう
  • いろんな分野のツイートをたくさん見よう


そこから、
  • 自分の潜在意識に気付こう
  • 好き嫌い(やりたいこと)を見つけよう

ということでした。


記事の途中でも触れましたが、これらは「Twitterを伸ばすノウハウ」とは真逆のことかもしれません。


なので、取り入れるかどうかの判断は慎重にお願いします。


ただ、Twitterやブログに限らず、人生をよりよくするために「自己分析」は大切だと思いますので、ご参考になれば幸いです。


*こんな記事もかいています




最後までお読みいただき、ありがとうございました。
(*^-^*)




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